お知らせ

確実に病気ならない生活の仕方 他、出版しました!楽天カテゴリー別日別第5位に!

2022年12月14日

(2022.12.13カテゴリー別、日別で片野先生、伊藤先生の本が5位になりました!ありがとうございます!!)

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楽天で書籍のネット販売開始!
サン・スマイルは実は出版を開始しました!


サン・スマイルが大変お世話になった恩師の片野學先生、伊藤慶二先生 お二方とも書籍をほとんど残さずに逝かれてしまいました。恩師の講演本をいつか出版したいと思っていて、動き出して 2 年、、出版するのはこんなに大変なものなのか!と停滞してしまった時期もありましたが 無事11 月 11 日に出版!しました!(ネット販売が始まってから皆様へご案内させていただこ

 

うと思ってご案内が遅くなってしまいました ネット販売始まるまで毎日ヤキモキでした!)

サン・スマイル創業 25 周年のよき年に!ぜひみんなに読んでいただきたい!
そして 100 年後の方たちにも読んでいただきたい!
ぜひご注文お待ちしています!!
※出版に際しては片野先生、伊藤先生の御親族様の承諾をいただいております。

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前書きより
片野學先生、伊藤慶二先生に共通することは、食や健康について、小手先の枝葉の理論を中心とするのではなく、その根っこ、幹についてのお話をされることです。現代、様々な療法、健康法、ダイエット法等が提唱されています。基本的にマスコミに多く出てくるのは、残念ながら商業主義が根本にあるものが多いように思います。様々な手法、療法を学ぶ前にまず、重要な根本的なところがなければ、何が正しいかわからず、常に不安に悩まされてしまうでしょう。
私は、人間が生まれてきた主目的は「感謝報恩」の心から生まれる「幸福」であると思っています。
その根源について健康という切り口からお話をされている片野先生、伊藤先生のお話は、何年たっても色褪せることのない、根幹をなす重要な教えであると確信しています。

 

目次


まえがき

伊藤慶二「確実に病気をしない生活の仕方」
プロフィール
はじめに
体に重要な影響を与える4要素
病気と病人が増え続ける現代社会
大切なことに気付いたきっかけとは
お産と食べ物との関係
病気に影響を及ぼしている食生活
「想い」と「食べ物」で末期ガンを克服した和尚さん
ガンに対峙するときの食事とは
身体は常に正しく働いている
生命力を高める「意識」の在り方とは
生命力を高める「食べ物」とは
生命力を高めるための食材選び
生命力を高める生活の仕方とは
外からエネルギーをもらうこととは
病気になってしまった時の気持ちの切り替え
なぜ病気と病人が増えているのか
肉を多く食べ続けることの弊害
牛乳や乳製品で注意すること
自然界にない化学物質は避けるべきもの
砂糖の摂りすぎによる悪影響
確実に病気をしない生活の仕方のポイント
①「想い」「意識」の在り方を正す
②「食」を正す
最後に
【参考資料1】確実に病気をしない生活の仕方
【参考資料2】【ガン治療のポイント】

片野 學「農薬の有用性と有害性」
プロフィール
はじめに
団塊の世代
奇跡の経済復興の陰に公害
公害の原点は水俣病
農薬には水に溶ける物質と水に溶けない物質がある
水に溶けない物質の有害性
食物連鎖の過程で発生する生物学的な濃縮が最大の問題
水に溶けない物質を溜めておくのは3つの脂肪組織
脳神経細胞が破壊されてしまう
身体の細胞の原料は
水と食べ物から出来ている
食べるという漢字は、「人が良い」と書く
何で、私たちは勉強するの?
母は枯葉剤を浴びた
女性は子どもを産めば産むほど元気になる
一姫二太郎の意味?
なぜ男がアクティブなのか
DDTについて
ある女子学生が「20年来の疑問が解けました」
脂肪の量で濃度を薄める
複合汚染の時代に痩せてはいけない!?
これからどうしたらいいか。
日本の食事様式変化元年は昭和33年。
アメリカの余剰小麦対策 パン食の勧め
日本人の脳は洗脳できる 米食への攻撃
パンを食べる食習慣は学校給食から
昭和29年学校給食法
結局、人間は何を食べてきたかは「歯」なのです
人間は雑食動物でなく穀食動物
「穀菜食(こくさいしょく)」穀物、野菜、海そう中心の食生活にしましょう
食の欧米化は、病気の欧米化、犯罪の欧米化
漢字の「粕」と「糠」の由来
フランス料理のフルコースに茶色いパンと白いパンの由来
食生活がいいか悪いかは「予算」と「決算」で分かる
トイレは「研究室」
最後に

あとがき

・・・・・・・・・・・・・

もう一冊 『食の学校』の本!

前書きより

「食の学校」を開講してから25年。この間時代は目まぐるしく変わり、食を取り巻く環境も大きく変わりました。で 、私達「食の学校」の仲間たちが求め活動してきたほんとうの食べものは普及拡大してきたでしょうか。残念ながら否としか言えません。
いかにもほんものらしいキャッチや言葉に溢れていても、ある方に言わせると「ほんまもんの食べものは既に絶滅危惧種」の危機に瀕している!と。

長い間 なんども足を運んだ地域・産地・蔵・工場。(時には海外にも)そこで見・聞き・味わい・触れてきた多くのほんまもん。それらに携わり守り続けてきた人々。これらは何物にも代えがたい宝です。塩川個人で抱えているのにはあまりにも大きくもったいないことこの上ありません。
残念ながら既に他界されてしまった方々もいます。その方々が遺された思いやメッセージを志を同じくする仲間たちと共有したい!と2年前に書籍にしました。非売品であり部数も少なかったのでもっと欲しいというご要望にお応えできずにいました。今回再販可能となりました。
改めて人にとって食べものとは何か。そして健康で健やかな暮らしの尊さその大切さをヒシヒシと感じます。道なき道と時代を切り拓いてきた方々の思いを一緒に1人でも多くの方に伝えていきましょう。

はじめに

第1章 あの人にもう一度
郷田實さん 橋本輝雄さん 杉本栄子さん 古賀重美さん 高橋丈夫さん 茂木稔さん 片野學さん

第2章 食の学校を支える仲間たち
佐藤忠吉さん(サポーター) 河野和義さん(サポーター)  畠山重篤さん(サポーター)  宮嶋望さん(サポーター)  片山雄介さん(サポーター)  岩崎政利さん(サポーター)  安部司さん(サポーター)  木村秋則さん(サポーター)  飯尾毅さん 大木代吉さん 久須美記迪さん 小渡幸信さん 下堂薗豊さん 桜井芳明さん
醤油をつくる 井上醤油店 森田醤油 弓削多醤油 
みりんをつくる 角谷文治郎商店 甘強酒造 白扇酒造

第3章 志をつなぐ若手たち
村上知之・知華さん 橋本晋栄さん 大木雄太さん 河野通洋さん 高橋勇二さん 高橋勇二・明良さん 荒木博之さん 田中優宏さん 和田友宏さん 飯尾彰浩さん 洲脇大輔さん 本田繁さん 松本和也さん

第4章 私のお気に入り
村上農場のじゃがいも 共働学舎新得農場のラクレット ノースプレインファームの乳製品 長谷川の山形仕込味噌 藤原養蜂場のスズメ蜂ウォーター 尾田川農園のアマランサス 館ヶ森アーク牧場の骨付きロース&ホワイトソーセージ 咖哩亭のレトルトカレー 八木澤商店の三升漬&奇跡の醤 生命農法高橋ファームの丈夫卵 江戸一飯田の佃煮 カンホアの塩 コスモ食品のカレールー 登喜和食品の白・黒てんぺ 宮野ピーナッツの落花生&ピーナツペースト 源太郎のこんにゃく 下仁田納豆の納豆 おかべやの鰹だし ニッコーの鶏ごぼうしゅうまい フリーデンのやまと豚 小笠原商店のところてん ゴーバルの料理用ベーコン&アップルマスタード 若菜のとうふ味噌漬 池田町農業公社おこもじ屋の漬け物 グーテ・ド・アナトールの焼き菓子 タマヤパンの天然酵母あんぱん・五穀あん うね乃のかつお味噌節 珈琲の富田屋のコーヒー 別所蒲鉾店のお魚チップス 木次乳業のヨーグルト&アイスクリーム 本田商店の石臼挽き有機生蕎麦 山清の有機ゆで小豆・有機つぶあん 武久の乾し椎茸 廣久葛本舗の葛きり 海産工房梅元の干物 桜野園のむかし茶 すぎもと水産のイリコ&釜あげシラス 北田養蜂場のはちみつ
※食の学校20年国内・海外産地研修、セミナー

第5章 志を広める・伝える仲間たち
【広める仲間 流通】渥美フーズ 和泉常 ココ・ナチュール 九州パワーグループ サン・スマイル ジャパンミート ひこばえ関西よつ葉連絡会 ポケットファームどきどき マキイ マルエツリンコス やまのぶ
【伝える仲間 アモーレ・イタリア】リストランテ イ・ルンガ ピアッティ カーサ・モリミ
【伝える仲間 料理研究家のみなさん】木村伸子さん 高橋敏江さん トミタセツ子さん 馬場香織さん

あとがきに代えて

著者略歴


著・文・その他:塩川恭子

塩川恭子
青森県生まれ。出版社で女性誌の「食・暮らし」部門の編集を担当。その後、病弱だった子どもの育児期間を通じて「生命を健やかに育む食とは」をテーマに1996年より「おいしくて安全な食べ物を食卓に」届けるために、生産者、流通、消費者の架け橋をめざす「食の学校」を主宰。全国各地の生産者や流通業者をはじめ、まざざまな分野で「食」の仕事に携わる人たちとのネットワークづくりを行っている。

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